この記事では、2021年05月15日6時現在のAUDJPYのチャートを分析し、
今後の展開を予想していきます。
現在ロング中の私ですが、上昇に転じることはできるのか?
今後の想定シナリオ
結論から先にまとめておくと、
今後の想定シナリオは以下の通りです。
月足、週足レベルのトレンドラインに向かってロング継続
もしくは、
トレンドライン割れた段階でロスカットから戻り目狙ってドテンショート
戦略としてはこのあたりを考えています。
それでは、チャートを見ていきましょう。
チャート分析
月足
月足では、力強い上昇を継続中です。
現在ちょうど月半ばになり、今後月引けに向かってどのような引け方になるのか、
注目してみていきましょう。
基本的に月足ベースではロングシナリオに変更はありません。
先月の陽線コマから今月はもう一段の上昇が期待できると見ているので、
引き続きロング継続していきます。
週足
今週はトレンドラインに乗って高値更新したものの、
頭を押さえつけられて下髭んの長めな陰線のコマで引けました。
この引け方を見て、少しロング継続か迷いましたが、
中身は下落にあまり優位な形ではなかったので、
ロング継続です。
また、前回の高値はやはりそこまで売りの厚い抵抗帯とは、
認識されていないことを示す足となっているといえます。
(陰線実体が小さいし、コマの規模も小さい)
あとは損切水準である、83.850に到達するまでは損切しないので、
基本放置ですが、ロスカットにかかった時のシナリオを想定しつつ、
いつロスカットにかかってもいいようにしていきます。
日足
日足では、右上がりの逆三尊とはいいがたいが、
そのようなトレンドラインを形成中である。
また、直近は右上がりの三尊を形成している。
この右上がりの三尊が先程の述べた週足の陰線コマの
下落優位性のなさを示していると判断しています。
しかし、三尊ある以上一過性での下落はあるかもしれませんので、
そのあたり注意して、ロスカットにかからないようにしたいですね。
日足レベルでは、想定通り直近最高値の水準が、
売りの厚い抵抗帯になっていることが分かるが、
週引けにかけて効率よく戻していることから、
やはりそこまで重い高値ではないといえる。
一方、頭を押さえつけられているのは事実なので、
ダブルトップなどで下落に転じられる形が出来た時は、
早めに逃げようと思っています。
今後の想定戦略
ロング
ロスカット水準を上にあげられるなら追玉を検討しつつ、
基本的にはロング継続で行きます。
月足、週足レベルのトレンドラインに向かってロング継続
ショート
やはり、月足週足トレンドラインを実体で割るまでは、
ショートしにくいのが現状。
また、割れてからもそこまで一気に下げるとは思えないので、
短期での戦いになると思っています。
トレンドライン割れた段階でロスカットから戻り目狙ってドテンショート
現在のポジション状況
現在、0.11lotをエントリーし、
最大許容損失を9500円に設定して戦っています。
これ以上許容損失を大きくするつもりはありませんが、
ロスカットを上にあげられる形になれば、
強気に追玉していきます。
※AUDJPYは、スワップがプラスでもらえるので地味に助かる。w
まとめ
今回は、AUDJPYの戦略を改めてまとめてみました。
基本的には、ロング継続シナリオを主軸にショートもできるように対応していきます。
参考にしていただけると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。