この記事では、2022/03/20-03/26の1週間の損益をまとめ、
その中の取引を振り返っていきます。
損益まとめ
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-37078円
以上の損益となりました。
ビットコインのショートを損切りし、
大きな損切となりましたが、
損切りした値位置や判断はしっかり行えていたかと思います。
それでは、このビットコインの取引を振り返っていきます。
取引振り返り
BTCUSD
チャート画像
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取引内容・狙い
月足チャネル下限を深掘って30000ドルまでの下落を狙った取引。
その過程で、週足のチャネル下限35000ドルあたりまでで半玉決済する想定でのエントリー。
週足の上髭陽線ピンバーから上髭陰線ピンバーへの移行を見てショートエントリー。
その後、4時間足が大きな上髭陰線ピンバーに
日足が下髭陰線になったのを見て追玉。
週足ピンバー高値を超えて上昇ウェッジ上限に対して規定した水平節目を超えたところでロスカット。
反省点
月足の広い値幅のチャネルレンジかつその下限で陽線反発というのを無視した取引をしたこと。
広い値幅のレンジというのは基本的に上下限での逆張りが効率よくなる環境である。
また、上昇チャネルレンジということも相まって、
月足の陽線反発は一旦上昇反発に転じることを示している足であった。
しかし、それを無視して下位足のプライスアクションに目をやり、
下落に優位なプライスアクションを作ったところでエントリーしたのが反省点。
よくある近視眼的な取引になっていた。
改善点
改めて上位足の大切さを認識したので、
相場環境をしっかり認識したうえでのそれに沿った戦略構築を行うことで改善していきたい。
相場環境に沿った戦略構築を行うことは、
上位足と下位足を複合的に見ることである。
例えば、上位足は上昇反発を示しているけど、
下位足は下落に有利なプライスアクションというのは、
大衆にも迷いを示してしまう。
特に、今回の値動きでは月足が上昇反発を示しているのに対し、
それ以下はすべて下落に有利なプライスアクションとなっており、
非常に大衆の迷いを誘いやすい環境であったといえる。
それを今の値動きも示している。
上位足と下位足でねじれが生まれているといえる。
しっかり、そのことを認識して戦っていきたい。
まとめ
今回は、2022/03/20-03/26の1週間の損益をまとめ、
BTCUSDの取引を振り返っていきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。