この記事では、2022/03/27-04/02の1週間の損益をまとめ、
その中の取引を振り返ります。
損益まとめ
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-15918円
今週の損益は以上の通りです。
先週ビットコインのショートを損切り後、
ETHのドテンロングを行いました。
その決済をした後、押し目狙いでETHとBTCをロングするも損切りでこのような結果となりました。
今回は、資金管理、ロット管理の大切さを痛感しました。
ビットコインのショートを損切りからのドテンで少し取り戻しましたが、
ETHとBTCの損切りで再度損失を増やしました。
損切りで資金が減ったりメンタルが揺らぎロット(許容損失)が減る。
そのドテンで利確してロット(許容損失)が増える。
また損切りで資金が・・・
という悪いループになっていることに身をもって気づきました。
今年の1月に資金管理のミスで退場に追い込まれましたが、
それと同じミスをしてしまいました。
ミスというか怠慢です。
ただ、そこから得られた気づきが退場するのもそうですが、
どれだけ勝率やリスクリワードを考えても絶対に残高が増えることはないということです。
小資金で増やすにどうすればいいのか。改めてその難易度の高さを思い知りました。
それでは、このETHの押し目を狙った取引を振り返っていきます。
取引振り返り
チャート画像
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取引内容
ETHの短期的な押し目からの上昇継続を狙ったロング。
週足3週連続の大陽線を狙った取引。
月足が広い値幅の上昇チャネル形成を確定させ、マクロレンジ環境へ移行。
その下限で三角持ち合い形成後、力強く反発してきた局面。
週足は陽線丸坊主の2連続と力強さを規定しており、
またその後の調整値幅が限定的なのを見て押し目狙いを検討。
右肩上がり三尊を見て、4時間足が上髭陽線ピンバーにインサイドしたのを見てロング。
その後の値幅的調整でロスカットした。
値幅的調整を織り込んでいたが、その大きさを見誤っていた。
自分の想定では、右肩上がり三尊のネックラインの始点と日足TLのコンセンサスまでを見ていたが、
4時間足急騰前水準まで戻してきたところでロスカットとなった。
反省点
序盤にも書いたが、ロット管理である。
この値幅的調整。一見、大きな値幅的調整に見えるが、
週足で見ると25%に収まる非常に小さな値幅的調整である。
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この程度の調整にやられる損切り設定は明らかにミスである。
値幅的調整を織り込んでロングしているのだから、
調整を見据えての唾つけロットでエントリーすべきところを、
いきなりフルロットでエントリーし、
さらにはBTCにもエントリーする始末であった。
値動き的にもあまりにも小さな値幅的調整に右肩上がりの三尊と、
よくある値幅的調整の兆候であり、
よくある押し目の形成である。
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この例では、今回想定していた右上がり三尊のネックラインの始点で下げ止まっているが、
このような値動きはよくある形であった。
そのため、唾つけを有効活用してリスクを小さく戦うべきであったが、
何も考えずいきなりフルロットでエントリーしたのが今回の大きな反省点である。
改善点
1回の取引の許容損失をしっかり決めて、
それを守るしかないと思う。
ただし、資金によって左右されるのは、
あまり良い案ではないと思ったので、
許容損失額を一定に決めたい。
ということで、これからは許容損失を1万円と決めて戦う。
一応入金額の10%ではあるが、
口座残高の10%とするのではなく、
あくまでも1万円とする。
それから、ある一定以上増えた時、
もしくはある一定以下で減った時にどうするかを決めておく。
まとめ
今回は、2022/03/27-04/02の1週間の損益をまとめ、
その中のETHUSDの取引を振り返りました。
退場したときと反省点が変わっていないことに非常に不甲斐なさあを感じていますが、
ここで変えて巻き返していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。