週間損益まとめ

大きくリスクを取った結果・・・|週間損益まとめ

この記事では、2022/01/16~01/22の1週間の取引を纏め、
その中で特に反省すべき取引を取り上げてその改善点を見つけていきます。

今週は、株式が大きく下落しましたが、
それに乗れずむしろ損失を大きく膨らませてしまいました。

損益まとめ

今週は以上の結果となりました。

-39018円

久しぶりの大損失となりました。

NASDAQのロングを損切したのですが、
その結果-33034円の損切をしてしまい、
その後のショートも計画通りに進められずに、
悪い結果となってしまいました。

そのNASDAQの取引について詳しく述べていきます。

取引振り返り

NASDAQ

チャート

月足
週足
日足
4時間足
1時間足

取引の狙いと戦略

狙いは、週足トレンドラインからの上昇。

もしくは、週足トレンドライン割れての急落。

このどちらも狙っていた。

過去を見てみると、
トレンドラインを試した後週足コマから急騰に転じていることがわかる。
また、その中身はトレンドラインに対するダブルボトムで、
今週もその流れを踏襲していた。

それを見て週明けからロングをエントリーするも、
効率の良い上昇とはならずに、
右肩上がりの逆三尊形成後、
その右肩で逆U字を形成。

急落という流れになり、
目線をショートに切り替え、
ショートエントリーし、
それと同時にロングの撤退タイミングも検討。

結果、ロングで大きな損切後
ショートは近視眼的になってしまい、
ほとんど利を載せられずに大きなロスカットで終了した。

反省点

まず、ロングに関する反省点は、
撤退が遅かったことが挙げられる。

過去のチャートと見比べてみて、
今回異なった点が、
ダブルボトム形成後の上昇効率である。

過去を見ると、
ダブルボトム形成後は即急騰に転じているが、
今回はそうとはならず、
週明けの日足は小さな陰線スタート。

しかも、その中身は逆U字となっており、
この時点で上昇の雲行きはだいぶ怪しいことがわかる。

その後、4時間足で規定した逆U字の節目を下抜けて急落になったのだが、
この時点で損切りしておかなかればならなかった。

先ほども述べたように、
ダブルボトム形成後は効率よくならないといけないし、
自分の狙いもその上昇だっただけに、
シナリオ変更と素早い意思決定が必要であったが、
だらだらと長く持ってしまったのが反省の一つ。

その後のショート取引の反省は、
週足ベースのトレンドライン割れからの逆張りを狙っているにもかかわらず、
4時間足でや1時間足で判断している点。

つまり、元の戦略を忘れ、
近視眼的になってしまっている状態だ。

この時は恐らく許容損切額が大きすぎて、
自らの負担になっていたと考える。

ロングの時は、しっかり熟考したうえでリスクを取ってもいい場面と踏んだものの、
その後のドテンシナリオについては熟考できておらず、
結果想定通り下落するも許容損失額に恐怖をいだき、
それを取り逃すという結果になった。

改善点

これらを改善するためには、
以前も話に上がったように、
エントリーの前段階でシナリオの下方修正、上方修正を熟考しておき、
ドテンすべきシナリオが来た時も、想定通り上昇した時も、
どちらもシナリオ通りになるような戦略構築をしておかなければならない。

そうしないと、今回のようにドテンシナリオが実現したときに、
「ドテンのタイミングは?」「損切のタイミングは?」
「展開速くなるから置いて行かれるんじゃないか」
「置いていかれたら損切のまま終わってしまう」
というようなその場その場での対応やその場の値動きに感情が翻弄される結果になってしまう。
※下記ツイートのツリーを見るとよくわかると思います。

その結果、今回のように、
ロングを損切すべきかつドテンすべきシナリオ来ているのに、
タイミングが分からず、迷って焦ってとりあえず唾つけという一番ダメなパターンに陥る。

損切位置も決済位置もわかっているし、
実現したチャートを見ても間違っていなかったが、
それを実行できないような状況に陥る。

(どういう場面で近視眼的になるのか改めて把握するいい機会となった)

これは非常にもったいないことで、
トレーダーとしての腕の見せ所であると思う。

どちらに行っても利益残せますよ。

これが理想形の最強のトレーダーである。

これを目指して、今回の課題を含め、
今後もこの損失を引きずることなく戦っていきたいと思います。

まとめ

今回は、2022/01/16~01/22の1週間の取引を纏め、
その中で大きく損切をしたNASDAQの取引を取り上げました。

今回はすこし文章が拙く、
伝わりずらいかと思います。
申し訳ございません。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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