為替

NZDJPYがアツい!❘為替分析

この記事では、2021年05月27日12時頃のNZDJPYのチャートを分析し、
今後のシナリオを考察していきます。

今月足の確定次第では、来月相当アツかも知れません。

早速見ていきましょう。

※投資判断は、儀自身の責任にて

今後の想定シナリオ

まず、今後想定されるシナリオです。

  • 月足実体が節目の上で引ける
  • 月足実体が節目より下で引ける

この2択で来月のシナリオが決まってきます。

月引けまで残り二営業日となりましたが、
引けにかけての値動きに注目です。

チャート分析

月足

月足は、相当力強い上昇を形成しながら推移しています。

直近では、6か月連続で陽線続きですし、
その形成も無理やり陽線に持って行った感じが見て取れます。

直近3か月を見ると、
きれーーーーーーーいな高値切りそろえで、月足レベルの節目を規定しています。

この節目への試し方が、
何度ためしても超えられないのに、
何度ためしても安値切り上げになっています。

また、何度ためしても陽線で引けるという面白い節目です。

こういう場合、だいたいはマクロでは少しずれて居たりするものですが、
ここまできれいになると芸術ですねw

ということで、今月はこの節目より上で引けられるのか、
下で引けるのかが非常に重要になってきます。

上で引けると、来月は上昇トレンド再開という流れが想定できますが、
下で引けると、すこし迷いが生まれ始めると見ています。

週足

週足では、逆三尊のような押し目を形成しています。

一番簡単に引ける方のトレンドラインではなく、
短期的なトレンドラインが機能して、
上昇に転じているようです。

この直近高値切りそろえの青節目に対して
週足でどのように引けてくるのかも月足引けに影響します

今週足が上で引けるなら、
週足ベースで買いが追随されてさらに上昇に転じることが想定できます。

逆に、下で引けると、
週足ベースで迷いが生まれてきて、
それが月足確定に影響するかもしれません。

私は、上で引けることを想定していますがでしょうが、
確定までは下で引けるシナリオを考えておくことも大事です。

日足

日足では、一度ダブルトップを付けて急落後、
急落前水準をカタカナのレで取り戻しています。

このカタカナのレは戻り目という目で全く優位性はありませんが、
この乱高下上昇から明らかにショート追随勢がいることがわかりますね。

つまり、上に行く燃料は十分にたまっているということです。

また、昨日は大陽線で引けており、
高値切り揃え水準を実体で超えています。

引けまで今現在から考えると残り2本ですので、
この週引けに向けての流れを狙いたいところです。

今後の想定シナリオまとめ

月足節目ので引けた場合

来週、来月の上昇トレンドを狙ってロング追随していきたいです。

短期的な取引に鳴ると思われますが、
優位性はあると思うので、リスクは限定化しつつ戦いたいです。

月足節目ので引けた場合

来週以降も様子見が賢明ですかね。

やはり、下で引けると上髭が節目を荒らすことになりますし、
迷いが出始めることは避けられません。

まとめ

今回は、NZDJPYの今後の想定シナリオについてまとめました。

現在、高値更新中ですが、
確定までは両シナリオフラットに見ておくことが重要です。

最後までご覧いただきありがとうございました^_^

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