この記事では、2022年1月の取引履歴をまとめていきます。
タイトルにもある通り、今月は証拠金をすべて失ってしまい、
損失が膨らんだ一月となりました。
その取引の内容をデータで振り返ります。
損益まとめ
今月の損益は、
-99195円
となりました。
これにより、1月で退場となりました。
NASDAQの損切を皮切りに、
取引の内容がどんどん悪くなっていき、
結果一番やってはいけない退場となりました。
別要因でメンタル的に落ちているタイミングでNASDAQの損切を食らい、
自分では特に何も気にしていないつもりでしたが、
潜在的にはものすごく傷心していたのもあり、
感情的な取引が増えていたのが原因の一つです。
待てない。常にエントリーしたいという思いが先行し、
いつのまにかエントリーが仕事になっていました。
詳細データ
まず、損益推移のグラフを見てみると、
ろくに上昇しているところがないことがよくわかります。
きれいな下落トレンドな推移を見せており、
1月の取引を象徴していますね。
また、取引回数も47回と、
値動きに翻弄されて感情に従って動いた結果として、
取引回数が普段より2倍弱多いことがわかります。
数字を見てみると、
まず勝率が34%と目標値の60%から考えると相当低くなっています。
また、平均利益額が2668円なのに対して、
平均損失額が-4577円と2倍弱の差があります。
このデータからいえることは本当に少ないですが、
今月はデータや取引内容から反省ができない、
中身がない取引ばかりになっており、
本当にトレーダーとしての自覚がないことをやってしまったという印象です。
今一度、メンタル面の強化、回復からスタートし、
この失敗をばねに次のステップへ行けるように、
頑張ります。
今月の取引から生まれる課題は、
自分の心の状態をきっちり知ること、
心の状態を知ってまず受け入れること、
それによってトレードをすべきかどうか明確に決めることです。
今月はトレード以外の要因でメンタルが落ちて以来、
潜在的な意識や無理やり書き換えた感情に、
どこかでそれに気づいている自分がいました。
しかし、それを認めることができませんでした。
何を気にしているんだと自分を責めたり、
過去の話をしても仕方ないから忘れろと言い聞かせたり、
本当にいろんな葛藤がありました。
また、どこかメンタルのせいにすることを言い訳と思っている自分がいたり、
弱い自分を認められなかった点がありました。
このような潜在的な感情や心の状態を認めて受け入れることが、
本質的な「自分の心を知る」ということなんだと思いました。
2月は、自分のメンタルの回復方法を探すということを一つ課題として、
急がず焦らず頑張っていきます。
まとめ
今回は、2022年1月の取引を振り返りました。
課題として、「メンタル回復方法を探す」ことを一番に挙げておきます。
これを見つけられると、
もしまたこのようなことがあったときに少しでも役に立つかなと思ったので、
2月はこれを課題として日常生活から過ごしていきます。
サブ課題として、「自分の心を知る訓練をする」ことを挙げます。
本当にキツイ1か月でしたが、
これをばねに少しでも成長できるように頑張ります。