週間損益まとめ

先週の週間損益まとめ(2021/07/18~2021/07/24)

お久しぶりです。

先週一週間の週間損益について述べ、
その中のトレードについて反省点と改善点をまとめていきます。

週間損益まとめ

先週1週間の損益は以上の通りになりました。

+5040円

GBPJPYロングの1トレードとなりました。

この記事では、このGBPJPYのトレードについて、
振り返っていきます。

トレード振り返り

GBPJPY

チャート画像

月足
週足
日足
4時間足
1時間足

取引内容

狙いは、日足レベルのV字狙い

相場環境は、マクロでは月足で上昇トレンドの調整に入っているものの、
下落圧力が強い下落の継続優位な環境とは言えない一方、
上昇トレンド再開も期待できない調整レンジ環境である。

ミクロでは、急落急騰が連続して下落チャネルを形成しており、
上昇下落共に継続優位ではなく逆張り優位な環境といえます。

その相場環境で急落を見せてきて、
月足・週足レベルの急騰前水準に食い込んできたところで日足が陽線ピンバー形成。

中身を見ると逆三尊の形成過程であったため、
左肩安値を基準にSLを置いてロングを仕掛けていった。

反省点

反省点は何と言ってもエントリータイミングである。

このエントリータイミングでは逆三尊に上昇優位性があるとは思っておらず、
一度下落してくることを想定してはいたものの、
4時間足で実体を4回切りそろえて節目規定をし、
その実体節目を4時間足実体で超えてきたため
その下落を待つ前にエントリーをしていた。

実際、SLの直近まで下落してきて、
危うくSLにかかるところであった。

これをSLにかからなかったからよしとするという観点もあるとは思うが、
より取引の利益確定精度を高めるためには、
このようなエントリータイミング一つが大きな違いを生んでくると思うので、
改善していきたいと思います。

改善点

上で上げた反省点に対する改善点ですが、
今は回答をはっきりと見つけられていないのが現状です。

というのも、今の自分の戦い方として、
実体の確定を重要視していて、
成り行きの値動きに惑わされずに戦うために1時間足以上の足が確定するのを待ってから、
エントリーをするというのをルールとしています。

今回のエントリーはルール通りに、
4時間足の節目を4時間足の実体が超えたところでのエントリーであるため、
ルール的には問題なくエントリーできている。

あえて挙げるとするなら、
その節目はどの程度意識されているのかという点である。

4時間足の節目というとそもそも見ている人は少ない上に、
実体節目というと下位足でも見えない節目であるため、
意識している人は少ないことが容易に想像できる。

そういう節目に対して、上抜けに安易に反応していいのかという点で考察すると、
確かに少し安易なエントリーになっている。

こういう相場環境、上位足、下位足共にいい形ではあるが、
節目やチャートパターンの優位性がまだ曖昧な場面で、
ロットを分割した打診エントリーなどを使って戦うことが必要
なのかと思います。

自分にはまだまだ難しい戦い方ではありますが、
より臨機応変に戦略を組めるように、
玉分割を有効活用できるよう戦略を練っていきたいと思います。

まとめ

今回は、週間損益についてまとめました。

損益はプラスでしたが、たまたまりかくできたという側面が大きく、
まだまだ改善すべき点は多いと改めて感じました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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