週間損益まとめ

CADJPYに助けられた…|週間損益まとめ

この記事では、2021/10/03~10/09の1週間の損益をまとめ、
その中でも特に反省点の多かった取引を振り返っていきます。

損益まとめ

今週の損益は

+22002円

となりました。

週明けの10/04からCADJPYロングを仕込み、
10/07にピラミッティングの形で追玉。

週引けの寝ている間に指値で決済となり、
これがいい形で利益を取ってくれました。

一方で、GBPJPYではロングを取り逃したり、
GBPUSDではミスでショートエントリーしたりと、
取れないといけない値動きが取れず、
反省点の多い一週間となりました。

それでは、早速その中からGBPJPYの
ロング取引を振り返っていきます。

取引振り返り

GBPJPY

取引内容

Open TimeTypeSizeItemPriceS / LT / PClose TimePriceSwapProfit
2021.10.04 11:00:04buy0.06gbpjpy150.793150.093151.1492021.10.05 03:23:18150.855-11372
2021.10.04 12:03:42buy0.04gbpjpy150.920150.093151.1492021.10.05 03:23:18150.850-7-280

同値撤退の取引です。

チャート画像

月足(XM)
週足(XM)
日足(Gem)
4時間足(Gem)
1時間足(Gem)

取引狙い

月足レベルで上昇トレンドを形成し、
それを支えるトレンドラインを横軸で引き付ける形が見える。

かつ、週足以下での買いの厚い領域がコンセンサスしている水準に対して、
ミクロで乱高下下落しながら、高値に節目を形成してきた。

典型的な反発パターンであったため、
4時間足の実体が節目を上抜けしたタイミングでロングエントリーし、
週足コマだったこともありその上限手前の日足急落前水準まで延ばす戦略を想定しエントリー。

反省点

この取引における反省点はただひとつで、
今まで同様の自分がいつもやってしまうミスの一つ、
「近視眼的な行動」である。

決済理由は、4時間足の上髭長い陰線の後、
トレンドラインを1時間足実体で割ってきたタイミングで決済。

結果次の1時間足からその水準を下回ることなく急騰し、
その日中に決済水準にたどり着く結果となった。

4時間足及び1時間足が決済理由の値動きとなっているが、
チャートを見返すとその反発が起きた値位置や、日足の確定の仕方、
1時間足実体がトレンドラインを割ったタイミングなどの要因から焦る必要がないにもかかわらず、
一度出た含み益が消えるのにビビってしまって建値決済をしてしまいました。

このような反発の場合、
セオリーとして節目(トレンドライン)の起点となる水準に上げ止まることがよくある。

しかし、今回はその水準を大きく深掘ってからの反発で、
下落に転換する優位性がない。※下図参照
(ダブルボトム形成時に右底が左底を深掘ると優位性が乏しくなるのと同じ)

解説図

このような要因から焦って下落にビビった決済をする必要がないにもかかわらず、
短期のおおきなインパクトのある陰線を見て決済してしまったのが、
この取引の反省点です。

また、その陰線も日足ではその日の上げ幅を50%取り戻すくらいの上髭で引けており、
陽線実体をしっかり残して引けていることを考えると、
日足レベルで話すと大したインパクトのない下落であることがわかる。

これを改善するためには、
まずは上位足で今の値動きが意識されるのかどうかを確認すること。
それから、各値動きの値位置や値幅、タイミング、などを、
しっかりと考察したうえで焦らず軸の時間足が確定するまで待って行動することが重要です。

補足

このGBPJPYの取引後にGBPUSDをショートしたのですが、
これもGBPJPY決済時にGBPが下落に転じるという観測と、
GBPUSDが月足レベルで下落に傾きそうな格好に見えたので、
ショートエントリーに至りました。

こちらは微損で終えましたが、
こちらはそもそもエントリーすべき銘柄、タイミングではなかったです。

戻り目狙いでしたが、そもそも戻り目に必要な節目規定などをしていないタイミングでのショートでした。

このようなもったいない取引も来週以降はなくすようにします。

(この場合は、GBPJPY→GBPUSDという考察が入っており、
チャート単体での考察が不十分になってしまった)

まとめ

今回は、2021/10/03~10/09の1週間の損益を纏め、
その中でも特に反省点の多かったGBPJPYの取引を振り返りました。

現在、GOLDの含み損が10000円近くありますので、
来週はまずその玉をうまく逃げるために立ち回りつつ、
利益取れそうな銘柄にしっかりリスクを取っていきたいと思います。。

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