この記事では、2021年9月の損益をまとめ、
全体の取引を振り返って今月の課題をまとめます。
今月は、月次3か月連続プラスの3か月目で個人的にとても気持ちが入っていた月間でしたが、
月間損益はどうなったのか見ていきましょう。
月間損益
今月の損益は
-4913円
となりました。
月末まで損益のプラスマイナスを行き来していましたが、
最終的にはマイナス着地になりました。
プラスで終えるために月末取引をしないという選択肢も考えましたが、
それだと意味がないのでいつも通り取引した結果、
マイナス着地になったのでこれが実力ということですね。
ただ、今までやってしまってた大きな損失ではなく、
まだまだ取り返せる損失ということで、
この数字は引きずることなく今月もがんばります。
それでは、詳細データを振り返っていきます。
取引詳細
今月の取引回数は、40回と、7月の29回、8月の19回に比べても増加傾向となりました。
その中で利益を出したトレードが22回、損失確定になったトレードが18回と、
勝率55%と理想の勝率60%より少し低く、7月8月よりも約5~10%低い数字となりました。
月次損失となった要因の一つとしてこの勝率が挙げられますね。
損失トレードを2~3回なくせば勝率60%となり月次も変わっていたかもしれませんので、
まずはトレードの正確性を上げることを今月は目標にしていきます。
また、取引回数と勝率の関係も否定はできないので、
より確実に近いチャンスを待つという点も課題に挙げます。
損失額平均を見ると3268円とこちらも7月8月に比べると悪化傾向にあります。
ロットが少し上がった分もあるかもしれませんが、
損失平均額と利益確定平均額をもっと近くしていきたいと思います。
そのためには、改めてリスクリワードをしっかり算出して、
それに沿った行動を基準に戦っていく。
損失を小さく、利益を大きくということをするために、
リスクリワードのコントロールを課題として、
今月は頑張っていきます。
課題とその対処法
上記に挙げたデータから見る課題として挙げたことは以下の二つです。
- トレードの正確性を上げる≒より確実に近いチャンスを待つ
- リスクリワードのコントロール
これらを具体的に考えてみます。
まず、トレードの正確性を上げるという点についてです。
今月だけではありませんがエントリーまでの分析で近視眼的になり、
相場環境を無視して取引開始することが多く、
その結果損切トレードが増える傾向がありました。
また、相場環境を把握していても、
ミクロの値動きだけを追ってしまうことがあり、
理性に背いた取引をしてしまうことが損失確定取引では多かったので、
ここをしっかり治すことが一番の対処法だと思います。
次に、リスクリワードのコントロールですが、
今月は7月、8月に比べてリスクリワードを気にせずにエントリーしてしまうことが多く、
その結果取引回数が増えていたので、
今月はリスクリワード1:1.5以上をベースに戦っていきたいと思います。
以上を纏めると
- 近視眼的なエントリーを失くす
- リスクリワード1:1.5以上でのエントリー
を今月の目標にして戦っていきたいと思います。
特に近視眼的なエントリーは長い間課題として残り続けている点で、
それに対する具体的な対策はたっていないため、
机に文字を書いて常に目に見えるようにするなどの対策をしたいと思います。
まとめ
今回は、2021年9月の月間損益をまとめ、
データから見える反省点を振り返りその対策をまとめました。
目標の3か月連続プラスは達成できませんでしたが、
引きずることなく今月も頑張ります!