週間損益まとめ

各銘柄の明暗が分かれた一週間|週間損益まとめ

この記事では、2021/12/19~12/25の損益をまとめ、
その中で特に気になった値動きについて振り返っていきます。

今週は、クリスマス前ともあり、
週引けは値動きが落ち着いていましたが、
その分週半ばまでは割と値動きが活発でした。

各銘柄いろいろな値動きを見せていましたが、
個人的にはクロス円とドルストレート銘柄においては、
今後の方向性に対して明暗が分かれたかなと見ています。

特に、先週足がピンバーとなっていた銘柄については、
それを実体で否定できたかどうかで、
来週以降の値動きは大きく変わると思うので、
そのあたりで明暗が分かれたかなと見ています。

損益まとめ

今週は、以上の結果となりました。

+6236円

2回しかトレードしていませんが、

そのうち一回は狙いを遂行できた一方、
もう一つでは同値撤退となりました。

今回は、この二つの取引ではなく、
個人的に方向性を見誤って機会損失を被ったGBPUSDについて、
値動きとともに振り返っていきます。

値動き振り返り

GBPUSD

チャート画像

月足
週足
日足①
日足②
4時間足①
4時間足②
1時間足

値動き

相場環境は、マクロレベルで方向感なく、
ミクロで上昇トレンドを支えていたトレンドラインを下抜けて、
週足で下落の乱高下チャネルへ移行した状況。

このような、広い値幅かつ乱高下が激しいチャネルは、
基本的に上下限での逆張りが効率よくなる

今回も、週足レベルのチャネルに対して、
週足で上髭ピンバー形成後に、
ピンバー否定で効率よい上昇を作った。

典型的な逆張り優位な値動きであったと思う。

節目が時間の経過とともに遠くなる節目は、
複雑な節目に分類されるが、
それでも月足の実体で意識されている水平節目水準であり、
週足チャネル下限であり、
上限からの弱い下落で試していたことや、
週足上髭ピンバーの中身が優位性のない三尊形成の形だったことを考えると、
圧倒的に逆張り優位な環境であったことは間違いない

反省点

この値動きは、前述したように、
よくある広い乱高下チャネルにおける逆張りパターンの一つで、
典型的な逆張り優位環境である。

自分はそれを狙って先週の取引で逆張りしたが惨敗であった。

先週の記事

しかし、結果は惨敗で、
狙った上昇反発は取れなかった。

この要因として先週挙げたのが、
時間の経過に対する解釈だ。

方向性だけでなく時間に関してのシナリオを、
戦略に組み込もうというものだったが、
本当にその通りともいえるような上がり方になった。

このチャネルは最上位足が週足なわけだが、
週足で改めて見てみると、
普通に効率がいいといえる。

陽線反発→上髭ピンバー→ピンバー否定と、
3本でチャネルの半分を打ち消している。

しかし、これをただ効率がいいという言葉で表した瞬間
日足以下の足で効率がいいという妄想に変わってしまっていた

そして、その日足以下で効率が良くならなかったことから、
逆張りへの優位性が乏しいという思考に変化し、
「これは下落に転じるのか?」という思考になり、
結果的に今週開けてからまともに戦略を構築していなかった
※下落に転じる値動きにも見えなかったため取引銘柄から外した

改めて見返すとものすごい典型的な値動きで、
エントリーできたかどうかは置いといて、
狙いに行けるように準備しとかないといけない値動きであった。

この最上位足の考え方は、
最も意識しているといっていい考え方だが、
まだまだ自分に浸透してないことを実感した。

改善策

改善策としてあげるなら、
最上位足に対する考え方を、
もっと確立していかないといけないということだ。

チャートパターンを言語化した際に、
時間軸の項を入れることで、
「どの足で効率よくなるのか。」
「どの足で節目抜けないといけないのか。」
「どの足の反発を見ないといけないのか。」
という「どの足で」ということに注目していきたい。

この「どの足で」のところに、
最上位足をいれることで、
最上位足に対する考え方の確立できるだろうし、
それに伴ったメリットもあると思うので、
来週は言語化した値動きは「どの足で?」の話なのか、
ということを意識して戦います。

まとめ

今回は、2021/12/19~12/25の損益をまとめ、
GBPUSDの取引を振り返っていきました。

次の記事更新は、来年になると思いますので、
今年はこれで終わりです。

2021年は、ブログをはじめた年ですが、
ここまで続けられているのは、
こんなしょうもない記事でも読んでくださってる、
みなさんのおかげです。

いつもありがとうございます。

来年も引き続きよろしくお願いいたします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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