仮想通貨

ETHUSD上昇トレンドは終焉?|暗号通貨分析

この記事では、最近一気に話題が上がってきている暗号通貨の中から、
ETHUSDについて、チャート分析を行い、
今後の方向性を考察していきます。

※投資判断は、自身の責任にて行ってください。

今後の想定シナリオ

まず、今後の想定シナリオです。

  1. 上昇トレンドは終えて、調整フェーズに向く
  2. 上昇トレンドは終えていないが、上昇再開には相当時間がかかる

このどちらかと、見ています。

ただし、正直な話、
今月足が確定するまでは手を出すべき値動きではないと思いますので、
そのあたりを詳しく見ていきます。

チャート分析

月足

月足は、大きな上髭を形成して、
成行でコマのような形になっています。

月足で見ると現在は大きく頭を押さえつけられているように見えますが、
これはあくまでも成行の値動きなので、
一喜一憂せずに下位足で細分化して戦うことが大切です。

今月足の確定が想定できる足は以下の通りです。

  1. 陽線のコマ
  2. 陰線のコマ

正直このどちらかしかないかなと見ています。

というのも、この規模の下落があって、
今月中に上昇して大陽線回帰というのはほとんど考えられません

※この理由は、週足以下で説明していきます。

そうなると、今月はコマになることが濃厚で、
このコマが実体は陰線・陽線どちらなのか、その実体はどの規模なのかが重要です。

週足

週足では、現在大きく頭を抑えてつけられる形になっています。

今週足がどのように確定するかで、
今後の短期的な編発がどの程度続くのかを決めると考えていますので、
少なくとも今週足確定は見なければいけませんね。

ここで、先ほどの月足で述べてた以下のことについてです。

この規模の下落があって、今月中に上昇して大陽線回帰というのはほとんど考えられません。

チャート分析/月足より


この規模の下落は週足以下で見た時に、
さすがに大きすぎる
ため、
今月中の回帰は相当なことがない限り厳しいです。

無くはないですが、少なくとも今週足の確定を待ってから、
今週足の実体の規模や、下髭の長さ、下位足での細分化を行ってから、
エントリー検討をする必要があります。

また、月足確定を想定して戦う必要があるのですが、
現在月足の引けは想定しにくい環境なので、難しいです。

日足

日足は、下急落後の反発初動が比較的大きいため、
ショートをするというのも難しく
今週はやはり戦いにくい環境が続くと思います。

また、仮に下げ止まるとしても、
何らかのチャートパターンは見せてくると思うので、
それが見える迄は、待つ方がいいと見ています。

例えば、Wだったり、レ急騰だったりです。

今回の急落は、月足引け方次第でインパクトが大きくなる可能性があるし、
月足の引け方によっては、相当時間がかかる可能性もあります。

そのため、急いで手を出す必要はなく、
見るときは見るというのが大切
かと思います。

まとめ

今回は、暗号通貨の中からメジャーアルトの一つである、
ETHUSDについて考察してみました。

参考にしていただけると幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

※投資判断は、ご自身の責任にて行ってください。

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