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注目銘柄は、以上10銘柄です。
(多いw)
クロス円が強い展開ですね!
今回は、特に注目なGOLDについてまとめます!
GOLD
まずは、GOLDから環境認識して、戦略を練っていきます。
月足
![](https://fxtrader-diary.com/wp-content/uploads/2021/04/image-1-1024x724.png)
月足は、力強い上昇トレンドを一度終え
現在長い深い調整中という環境です。
しかし、その調整は押し目でよくみられる典型的な下落チャネルで
月足の上昇トレンドラインを引き付けてくる形になりました。
(チャネルについては、別でまとめています。)
やはり、今後の展開としては上昇トレンドに再び乗り出す流れ、
少なくとも現在の最高値を試す形にはなると見ています。
その一方、月足のトレンドラインを割れた場合は、上から二つ目の青い節目や
さらに下の節目まで来ることになるかと思います。
現在、この月足上昇トレンドラインは、
まだ大衆に意識されているかわからないので、
値位置を見てロングをしてくる投資家を除き、
月足単位のロングはまだ入りきってないということも言えると思います。
頭に入れておくべきは、先月足の陰線コマ。
このコマの高値は、次に見せる週足以下で形成する
ダブルボトムのネックラインの水準になっています。
この水準では、小さくとも反発してくる可能性が
十分にありますので、そのタイミングで焦らないようにしましょう。
週足
![](https://fxtrader-diary.com/wp-content/uploads/2021/04/image-3-1024x618.png)
週足では、先ほど述べたダブルボトムがきれいに見えてきています。
また、チャネルの下限もきれいに規定されており、
このチャネルレンジ内での攻防が継続していることが分かります。
ここで、間違ってはいけない認識の一つが、
下落トレンドであるという認識です。
あくまでも、上昇トレンドにおける調整局面ということを
絶対に忘れないでくださいね!
週足で見ても、明確にトレンドラインに対しての底固めを
見せてきているため、ダブルボトムのネックラインを超えた段階で、
短期トレードの戦略はロングが優勢になると筆者は見ています。
週足レベルでなんとなく見えるロング戦略は、
下位の足で損切水準になる背中を決めながら、
下降チャネル上限までの上昇を狙います。
ここで、もう一つ注意なのが、
あくまでもチャネルレンジ内での上昇狙いであり、
上昇トレンド再開は全く期待しないということです。
つまり、チャネル上限に来た段階の値動き次第では、
再びショート(ドテン戦略)を狙うということが十分に考えられます。
話を戻して、トレードは目線を固めているときほどやられますので、
ショートを狙う戦略も検討することがすごく大切になってきます。
もし、私がショートを狙うなら、先週の下髭陰線ピンバーの中で値を進行させ、
そこからピンバー安値かつダブルボトムの下限割れを狙い
その流れで明確になっている節目のチャネル下限割れまで狙います。
週足から、なんとなく想像できる戦略は以上です。
日足
![](https://fxtrader-diary.com/wp-content/uploads/2021/04/image-4-1024x620.png)
日足で見ても、もちろんダブルボトムは明確です。
さらに、注目すべきポイントは、前回の反発と今回の反発の違いです。
今回の反発のほうが、前回に比べて明らかに力強くなっている
ということが見てわかると思います。
このことからも、
今週はロング戦略で立ち回っていきたいなと考えております。
しかし、先ほどから述べているようにダブルボトムのネックラインは、
月足のコマ上限として一番多くの投資家が見ている水準なので、
そこでの反発には焦らないことが一番です。
実は、ダブルボトムというのもこのまますっと上がるのは少なくて、
どこかに節目を規定する流れが多いので、
いますぐ飛び乗るのではなくてちゃんと節目規定を見てから、
エントリーを検討します。
(そうしないと、損切も遠くなってしまうから。)
ちなみに、ここでもショート戦略もすぐに思いついたんですが、
ダブルボトムの中央高値に対して今の上昇が高値を切り下げて推移し、
なおかつその切り下げでできたラインに対して何も試す展開がない場合は、
ショート戦略でもリスク限定して戦えるかなと思います。
(下に上の時と下の時のイメージ載せておきます)
![](https://fxtrader-diary.com/wp-content/uploads/2021/04/image-7-1024x473.png)
こういう感じの展開で特に下落になるときは考えています。
上昇するときは、斜めではなく水平に節目規定をするパターンも
考えられますので、そのあたりは臨機応変に行きたいと思います!
まとめ
本日はここまで!
明日以降また日々の収支やポジションについてまとめていきます!
今週も暇なときはYouTubeライブトレードしますので、
↓チェックよろしくお願いします!