筆者のトレードスタイル
筆者は、主にデイトレードからもう少し長い1週間ぐらいの間で決済を目指すトレードスタイルです。
この記事ではその筆者のマイルールについて解説していきます。
- リスクリワード1:2以上でしかエントリーしない
- エントリーの根拠になる時間足が確定するまではエントリーしない
- ロットは、最大許容損失額を基に設定する
- エントリー後、当該通貨のチャートはあんまり見ない
- エントリー後、値が進行中に成り行きで決済をしない
- エントリー後、SL及びTPを設定するが、根拠が変化しない限りはそれを動かさない
- 機会損失を怖がったエントリーはしない
リスクリワード1:2以上でしかエントリーしない
エントリー検討の際、
損切をしないといけない(シナリオが否定される)水準にSL(損切逆指値)、
想定の決済水準にTP(利確指値)を置くと想定し、
損切幅[pips]に対して、利確幅[pips]が2倍以上
見れない値位置ではたとえ優位性があってもエントリーしない。
エントリーの根拠になる時間足が確定するまではエントリーしない
エントリー検討の際、
エントリーを検討する根拠となった時間足が確定するまではエントリーをしない。
具体例でいうと、
4時間足で水平レンジ規定後、30分足で見ると高値切り下げている状況でも
4時間足でそれが表面化していない場合は、エントリーしない。
4時間足の切り下げを確認するということ。
ロットは、最大許容損失額を基に設定する
一か月単位で、
その月は○○○○○円を最大許容損失額に設定する。
エントリー検討時、
まず、損切水準を決めた後、
エントリーができる水準からSLまでどのくらいの値幅があるのかを確認する。
そのあと、
その損切値幅で損切されたときに
最大許容損失額になるようにロットを計算する。
イメージは、
10000円を最大許容損失額と設定し、
ドル円をロングで入ることをしているとする。
損切幅は想定で30pips以下になるとすると、
ロットはおよそ0.33lotになります。
0.33lotで30pips損切ると、だいたい10000円の損失です。
この最大許容損失額を、自分が許容できる額に設定することで、
感情に左右されないトレードを一歩近づけることになります。
エントリー後、当該通貨のチャートはあんまり見ない
エントリーに全てを託し、そのあとはチャートを見ないことで
感情的な決済をしないようにする方法です。
これも、損切されてもいたくない額を設定しているがゆえのやり方です。
エントリー後、値が進行中に成り行きで決済をしない
これは、自分のトレードスタイルにおいて一番大事な、
「値幅を伸ばす」取引を感情的な取引で取りこぼさないために
ルール決めしました。
エントリー後、SL及びTPを設定するが、根拠が変化しない限りはそれを動かさない
原則、成行での決済はダメなので、
SL及びTPの移動で決済できるように戦略を時間の経過とともに変えていきます。
例えば、ロングした後含み益になり、もう一度押し目を形成してきたとき
その押し安値にSLを上げたりします。
機会損失を怖がったエントリーはしない
機会損失というのはそもそも存在しない。
機会損失だと思ってエントリーしている時点で戦略は崩壊しているし、
感情的なトレードになっているので、
やらないようにしています。
さ機会損失だと思ってエントリーしている時点で戦略は崩壊しているし、感情的なトレードになっているので、やらないようにしています。
最後に
以上、シンプルなルールですが、
意外と守るのが難しいものです。
守ることが出来ればおのずと利益は上がるかなと思って頑張ります。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました!