CAD/JPYが反発
カナダドル円が、3月18日の高値に食い込んで反発しました。
筆者の取り引き内容は以下の通りです。
取引内容
2021.04.06 11:18 87.923 0.09lot(0.04+0.05) ショート
↓
2021.04.06 15:49 87.485 決済
3945円の利確です。
ちなみに、エントリー時のSL及びTPは、
SL・・・88.130
TP・・・87.487
に設定し、最大許容損失は2000円に設定しています。
3月18日を高値に長い間続いていた力強いトレンドを一服させる値幅的調整が発生。
およそ、190pipsの反発で今までにない大きな値幅的調整をかましてきました。
チャート
トレンド中後期において、今までになかった大きな値幅的調整が来た場合、
その後すぐのトレンド再開は難しく、今までとは違って横軸の調整が必要になる。
これが、相場のセオリーで、この力強いトレンドは、すでにトレンド中期から後期に向かっており、
今までにない190pipsの大きな調整が来たため、すぐに高値更新しに行った展開を見て
「このまま高値更新は厳しい」と見て、逆張りを検討していました。
ただし、力強いことに変わりわなく、値位置ベースでの逆張りは絶対にできません。
これは直近反発を形成した1時間足なのですが、値位置ベースで逆張りすると
およそ92時間反発までい時間がかかっています。
その92時間の中で、上の節目を荒らす展開があり、下の節目明確化から、
高値切り下げ、パワーバランスを下落に傾ける展開があったところでエントリーしました。
その後、想定よりすぐに下落進行し、
TP指値に刺さって決済。
上昇圧力が力強いマクロ環境なので、TPは近めに設定していましたが、
その結果すぐに決済されてしましました。
まとめ
こういう時は分割玉をうまく使ってより利益の最大化を図るのがいいのかなと反省。
一方、マクロ環境に逆張った時は想定より早く反発に転じることが多いので、
基本的には次の節目決済でリスクリワード狙える値位置で十分だなとも。
難しいところですが、この半分伸ばすのかどうかは、各人のメンタルの違いで
大きく変わると思います。
筆者は感情的になりやすいので、基本的には半玉伸ばすというのはやっていません。
その他各銘柄、節目に到達して反発に転じている銘柄が多いと思いますが、
マクロ環境を忘れずに取引することで大きな損失を減らせるので、
今取り巻く環境を確認してみてください。