この記事では、2021年06月03日現在のAUDJPYのチャートを分析し、
5月頭から持っているロングが伸びてくれるのかどうかを考察します。
とにかく長―い。。。
ポジション持った当時の記事はこちらです!
合わせてごらんいただけると嬉しいです。
※投資判断は、ご自身の責任にてお願いいたします。
今後の想定シナリオ
日足逆三尊を完成させるかどうかが焦点。
完成できれば上昇再開も期待できるが、
否定すれば一旦下落反発に転じる可能性も。。。
チャート分析
月足
月足は、依然上昇トレンドを形成中です。
先々月が陽線コマで確定したところでロングしていますが、
先月足も陽線で確定しました。
これは、ロング勢からすると悪くない確定足ですが、
やはり、効率という点を考えると全然だめですね。。。
月足のコマの規模はそこまで大きくないので、
今後何か月にわたってレンジ継続というのは考えにくいですが、
この2か月間のボラを考えると、
当時はエントリー銘柄ではなかったのかなと反省しています。
今後の想定ですが、月足トレンドラインへの接し方が、
斜め上に上がりながら試しているという点や、
陽線の連続したコマという点、
安値切り上げ高値切り上げ続けている点、
などから上昇は継続できるのではないかと思っています。
しかし、このあたりから乱高下上昇に切り替わってもおかしくないかなと思います。
乱高下上昇への移行から、調整を妥協してマクロ節目突入が上昇の終わるサインですので、
そのサインを見逃さないようにしましょう。
週足
週足は、このようなチャネルでの上昇を形成しています。
直近の注目ポイントは、このチャネルラインを割るかどうかです。
先週までの確定足は、コマ→下限割れ→コマ中戻しという流れなので、
今週は前回のコマ下限そう試すかがポイントになってきます。
※この流れは、逆三尊の上位足セットパターンの一つ
また、黄色のトレンドラインを割れても赤のチャネル下限ラインがあったり、
週足では買いの厚い領域が複数あります。
その一方、大衆はどこが明確な買いの厚い領域か、
はっきり認識できていないという点もあるので注意が必要です。
今週以降は、黄色のトレンドラインを割らないかが第一注目ポイントになってきますね。
日足
日足は、一度高値圏で右上がり三尊を形成して一過性下落を作った後、
再度逆三尊を形成している様子がうかがえます。
この右上がり三尊は、押し目でよくみられるパターンですが、
この時は押し目を狙うべき環境ではなかったため機能していません。
日足で一番ポイントになってくるのは、この逆三尊です。
この逆三尊は、実は週足から見ても優位性がある上位足を形成しているため、
この逆三尊が明確に機能したら三尊否定にもなり上昇再開かなと見ています。
一方、逆三尊が否定される展開なら、
短期的な強い下落が濃厚ですね。
引き続き注目してみていきます。
今後の想定シナリオまとめ
日足逆三尊が機能する場合
日足の逆三尊が機能するなら、
今週中に週足でそれなりの下髭を形成してから上昇に転じていくのではないかと見ています。
週足下髭形成を見てからロングするなどリスクを抑えながら戦うのが賢明な戦略ですかね。
日足逆三尊が否定される場合
日足逆三尊を否定する流れなら、
チャネル下限割れ→急落という流れが想定出来ますが、
その場合でも月足レベルで大きな急落になるとは考えていません。
上昇中の値幅的調整という見方で再度ロングすると思います。
直近は、ずっと安値切り上げている展開であるため
上昇直前の一過性下落は十分に考えれられる値動きなので
注意が必要ですね。
まとめ
今回は、AUDJPYのチャート分析から、
今後の想定シナリオをまとめてみました。
参考にしていただけると幸いです。
頼むからそろそろ動いてくれよぉ。どっちでもいいからぁw
※投資判断は、ご自身の責任にてお願いいたします。