NZDJPYショートポジションの根拠と大事なお話
2021/04/08現在の筆者のポジション状況と、
NZDJPYのトレード内容について、まとめています。
記事後半では、メンタルに関する内容も記載していますので
ぜひチェックしてみてください!
筆者のポジション状況
- GOLD・・・2021/04/05 15:30 1727.04 0.01lotロング(0.01lot決済済み)
- SILVER・・・2021/04/08 09:07 25.307 0.02lotロング
- EURUSD・・・2021/04/08 10:00 1.18806 0.07lotロング
- NZDJPY・・・2021/04/07 09:30 77.328 0.10lotショート
※時間はすべてMT4に記載の世界標準時間です。
以上が、2021/04/08 21:13(JST)のJUMBOのポジション状況です。
NZDJPYのトレード動画とメンタルについて
NZDJPY
2021/04/07 09:30 77.328 0.10lotショート
月足
月足は、前回の売りの厚い抵抗帯の一つに対して、
2か月連続で上髭形成になっており一定の抵抗感を示してはいるものの、
全体の相場環境は、力強い上昇トレンドに変わりはありません。
週足
週足で見ても、下限の一番引きやすいトレンドライン(意識されてるかは別として)を、
下抜けしておらず依然上昇トレンドの範疇ということが言えるでしょう。
その一方、黄色の節目に対してダブルトップのような形から、
大きな値幅的調整に出ていることや、月足が陽線のコマから、
上昇継続には時間がかかるという目線が基本になってきます。
日足
日足では、やはりダブルトップからの大きな急落が出来ています。
この下落が、5日間で350pipsにもなる大きすぎる急落になりました。
このことからも、まだまだ上昇継続には時間が必要な状況であると判断できます。
また、ダブルトップのネックラインにレジサポ転換のような形で、
食い込んでの再下落。
トレンドラインを引き付けていないことからも、
もう一回下落は避けられないと見ています。
特に、現状変動幅が大きくボラが継続しているので、
上にも下にも一方向に大きく動く形なので、
その大きな効率のいい下落を狙ってショートをしています。
ただし、現在の高値を超えてくるようなことがあれば、
直近の最高値まで試してからの、再下落になると見ているので、
そのあたり要注意です。
と、ここまでJUMBOのポジションについてまとめてきましたが、
ここから重要なポイントです。
この動画は、2021/04/08夕方に生配信中に録画したものです。
JUMBOのメンタルコントロールについて
よく、大きく損切したときに「○○の値動きにメンタルがやられた」とか、
「ここで、ビビッて決済してしまった」なんてことありませんか?
実は、なんと言おうとJUMBOもこの感情による決済はよくしてしまいます。
今まで、約2年半の間トレードを続けてきていますが、
未だにメンタルにやられそうになる場面は多いです。
しかし、2年半経験を重ねる中で少しずつその解消法が見えてきました。
ポイントは3つです。
- ロスカット許容額を適切に決める
- リスクリワードが良くなるまでエントリーしない
- エントリー後、成行での決済はしない
1.ロスカット許容額を適切に決める
まず、これが一番大事といっても過言ではありません。
ロットについてよく言及されますが、
ロットを固定するのではなく、損切額を固定します。
この際、損切額は自分が許容できる額を設定してください。
このことで、エントリー以降に襲う恐怖を克服することが出来ます。
JUMBOは4月は2000~3000円と設定し、トレードを行っています。
月次プラスを連続で達成後、伸ばしていく予定です。
2.リスクリワードが良くなるまでエントリーしない
これに関しては、トレードで利益を出すという意味で重要になってきます。
また、チャートを見てすぐにエントリーしたくなる癖がある人は、
このルールを作ることで、一度エントリーを辞めて、
チャートから離れ、確定足を待つことが出来ます。
3.エントリー後は、成行での決済はしない
よくメンタルでやられる人は、決済の際ほぼかならず成り行きを使ってますよね?
まず、それを辞めてください。
それができひんから、困ってるねんという方。
出来ないのは、1のルールを守っていないからです。
もしくは、設定した額が大きすぎるからです。
1でうまく設定できていれば、損切を怖がることが一気に減り、
ビビッての決済や、根拠のない決済はだいぶ減ります。
ぜひ、一度1回のトレードで許容できる損失額を見直してみてください。
NZDJPYトレード動画と大事な話
YouTubeにて言語化が難しい部分も含め、丁度いい場面があったので
チャートを使って説明しています。
※FXは、元本を保証する投資方法ではございません。
リスクの高い投資方法ですので、
十分に検討の上、投資判断はご自身で行ってください。