この記事では、2022/04/17-04/24の一週間の損益をまとめ、
その中で特に反省すべき取引をまとめていきます。
久しぶりの更新となりましたが、最後まで見ていただけると嬉しいです。
損益まとめ
今週の損益は-4486円になりました。
EURAUDのショートが響き損失となりました。
今回は、そのEURAUDの取引を振り返っていきます。
取引振り返り
EURAUD
チャート画像
取引内容
相場環境は、月足レベル下落トレンド中。
短期的な値幅調整後に安値更新するも日足トレンドラインを横抜けして
水平レンジを形成している状況であった。
日足トレンドライン超えても上昇に圧力変化せず、
水平レンジ上限で頭を押さえつけられた4時間足の下影陰線を見てつば付け。
その後日足で下影陰線をみて本玉追玉。
その後、水平レンジ上限を再度試したあとの反発の弱さを見て追玉を損切り。
その後、水平レンジ超え及び右上がりのトレンドラインを超えて全損切りとなり、
-15107円の損失となった。
反省点
反省点は、エントリータイミングが早かった点です。
想定では、調整否定からの下落トレンド再開を見ており、
日足トレンドラインへ戻ってくることを想定していたのですが、
そうならずにアセンディングっぽく上抜けした結果となりました。
もし、想定通りにトレンドラインに戻っていた場合、
下落トレンド値幅的調整無しに下落が続くイメージを持っており、
その場合にエントリーが難しくなることを想定してのエントリーとなりました。
しかし、調整否定の場合でも、
最低限の節目規定は必要で、
今回はその節目規定を見る前にエントリーした結果、
損切りとなったと考えます。
別チャートでNASDAQを例に挙げますが、
この逆三否定パターンによる調整否定の例でも、
しっかり節目規定を行っていることがわかる。
もう一つは、この4月あたりからプライスアクションを意識してエントリーするようになり、
今回は4時間足の下影陰線を見て、下影陰線否定を想定してエントリーした。
その結果、下影陰線否定は成立したが、
そこからトレンド再開にはギャップがあったという結果になった。
改善点
どの戻り売り、押し目買いでもそうだが、
やはり節目規定を待つことが一番の改善策であると考える。
節目規定からのプライスアクションであって、
プライスアクションからの節目規定では順序が逆だなと思います。
例えば、今回のエントリーはスキャルピングレベルであれば、
もしかしたら正解だったかもしれないが、
狙いはトレンド再開でありレンジ上限での反発による小幅な利鞘を狙った逆張りではない。
そういう点からも、この「節目規定→プライスアクション」という順序は、
改善策になりえると感じました。
ただし、展開の早い相場環境によってはそうではない場合もあるので、
この辺りは相場環境としっかり照らし合わせていく。
まとめ
今回は、2022/04/17-04/24の一週間の損益をまとめ、
その取引からEURAUDの損切り取引をまとめました。
ここまた新たなことを始め最近記事を更新できてませんでしたが、
引き続き日常生活から気を抜かずに頑張ります。
最後までご覧いただきありがとうございました。